李康則の独り言
2010-07-05T15:27:56+09:00
lee-y
まだん陶房主宰 李の日記
Excite Blog
挨拶がない!=職務質問=から彦
http://leemadan.exblog.jp/12905043/
2010-07-05T03:34:00+09:00
2010-07-05T15:27:56+09:00
2010-07-05T03:34:10+09:00
lee-y
徒然思うこと
李さんもアレコレ抱えながら、しぶとく生きておりまする。
あの、カラスにさらわれて三上店長に助けられた仔ネコの「モーちゃん」
こんなに大きくなりました。
と言っても李さん、この写真を撮ってからアップまでかなり日数が経て
おりまして、今や、さぞかし立派に育っていることでしょうね。
「親はなくとも子は育つ」ミャア ミャア
過日、久方ぶりにバスに乗りました。
246号線玉川通りの大橋から渋谷に向っての東急バスです。
バスはガラガラ空いておりまして、膝に障害(若干ですぞ、若干)
がある李さん、堂々と座らせて頂きました。
と!前の座席の乗客が李さんに向って何か語りかけるんです。
顔見知りでもないし何事だろうと耳を近づけますと、
何と!何と!「俺の後ろに座るのに挨拶がない!」
まあ!驚きましたね。
渋谷に数多くある○○一家、△△興業、××会などの反社会的組織の
連中からでさえ、一度たりとも言いがかりをつけられたことのない李さん、
ぶったまげちゃいました。
李さんにとっては、まさに青天の霹靂でございましたね。
瞬間!「なにっ!」と裏拳、掌底が反射的に出なかったのは
齢、66を過ぎ、苔が生えかかって、しかも可愛い孫の顔が脳裏に浮かび、
かつて、強かったこともあったな!いや、あったかもしれない!という
過去の幻影だけで、アハハハハ!
でも、訳のわからないバカものがいるのは事実ですね。
「えっ!どうしたんですか!
「$#?!〜%=”!!!!!」支離滅裂、訳がわかりません。
「あなた様は、ひょっといたしましてシャブ中様ではございませんこと?」
「次の停留場で、ご一緒に降りましょうよ。しかるべき処にご案内いたしますよ」
血圧上げながら、この十数倍の声で、丁重に?ご案内申し上げましたが、
バーにしがみついて降りようとしませんでしたね。
数日後、立食いソバを食べようと小銭を握りしめ、道玄坂を下っていきました。
渋谷中央街のロータリーに来た時のことです。
前方からパトカーが来たんです。
いつもはご苦労さまと会釈する李さんであります。
ところがこの日は、助手席の警察官がドアを開け李さんに向ってまっしぐら!
知り合いのお巡りさんかいな!
エッ!俺なのか!
TOTOさんからいただいた格好いいNEORESTのスタジャンを着込み、サングラスにキャップ。
何でこれが怪しかったんでしょうかね!
李さんの見てきた限り、渋谷周辺での職務質問は、このところ凄いですぞ!
例の某大物歌手夫妻もこのすぐ近くが現場でしたね。
職務質問の現場には何回も遭遇してはいますが、それこそ徹底して
おりますよ。ポケット、カバン、なに一つ見逃さないように。
天網恢々…、くらいの検査。
いきなり、「どちらに行くんですか?」「どちらから来たんですか?」
「あのね!私はこの町会の副会長で、防犯委員もしているんだよ!」
と言いかけましたが、どうぞ!と即放免。
李さんの澄んだ、真っ正直な、清らかなマナコを見ただけで優秀なる警察官、
瞬時に理解したんでしょ(笑)
偶然にもその一昨日、懇意にしております警視庁の○○署長、△△刑事課長、
××機動捜査隊長らと清香園でご一緒に呑んだ際、戴いた名刺がポケットに入って
いましたが、大上司、大先輩の名刺を目にした時の彼のとまどいを楽しみに
していましたが。
何とも、根性の悪い李さんですな!
李さんの道玄坂清香園が新しいメニューを提供いたしました。
韓国料理の「ビビム ネンミョン」=混ぜ冷やし冷麺 という料理
を「冷麦」を使ってアレンジしてみました。
李さんの住む小田急線「経堂」に「からから亭」というご夫妻で営っている
ラーメン屋さんがありました。
餃子がとっても評判で、李さんは一年中美味しく食べられる「冷やし中華」が
大好きで西郷輝彦さんともよく通いましたね。
ご夫妻のお人柄と相まって繁盛していたんですが、突然ご主人が難病にかかって
しまったのです。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病気だったんです。
あの甘酸っぱい「冷やし中華」のタレが忘れられません。
先日、見舞いがてら意を決して病床のご主人にタレのレシピーを尋ねました。
「からから亭」のDNAを残しませんか!
「李さんにそんなに喜んで頂けてありがたい!」快諾していただきました。
萎縮していく不自由な指でノートパソコンを膝の上に置き、永年の夢であった
「エコ ホーム」を押し進める姿に、見舞いに行ったつもりが感激と勇気をもらって
帰ってきた李さんでありました。
冷麦をコチュジャンで絡め和えて、錦糸卵、千切りキュウリ、カイワレ、
千切りチャーシュウー、冷やしトマトを上に飾り、唐辛子粉を加えた秘伝のタレを
かけるんです。
西郷輝彦さんが来店の度に、またTOTOのO部さんらに幾度となく試食して
頂きました。
西郷さんが早速写真に撮り、Twitterでご紹介。
「料理の名前を考えようぜ!」全国から続々とくる命名、迷名。
Twitterおそるべし!
福島・喜多方の方からの「辛彦」が一番人気に。
李さん「ウン!から彦」でいこうぜ!」
嬉しい、ありがたい素敵な出会いを、希望をかかえてスタートしました。
ありがとう!
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カラスにさらわれた仔ネコ=江戸火消し
http://leemadan.exblog.jp/12646511/
2010-05-15T21:57:00+09:00
2010-05-26T16:53:56+09:00
2010-05-15T21:57:12+09:00
lee-y
徒然思うこと
恒例の渋滞、喧噪、出費のGWの最中に宮崎で発症した「口蹄疫」、
大変なる被害が出ているようですね。
牛、豚、羊など蹄が二つに割れている偶蹄類が罹る原因不明の病気で
67の酪農場で80,000頭が殺処分されているんだって。
人には感染しないし?肉や牛乳を摂取しても人体に影響はないと言われては
いますが、被害額は110億円を突破し、風評被害を含めると膨大な額に
なることでしょう。
それにもまして、いつくしみ育て上げた牛、豚を殺処分しなくてはならない
飼主の心情を思うと大変辛いものがあります。
東国原知事さん!貴方の真価が問われるときが来ましたぞ!
畜産業者の悲痛な悲鳴に、共に涙を流しています李さんの
昨今はと申しますと…。
…………………………………………………………………………………
李さんのお店、渋谷の「清香園」の店長、三上くんが、明け方自転車で
帰宅途中、カラスが仔ネコをくわえて飛んでいるのに出くわしたそうです。
(午後11時閉店のはずなんだけどね…無粋なことは聞くまい)
カラス君、重かったのか仔ネコを道路に落としてしまい、舞降りるなり
あの鋭いクチバシで仔ネコを猛攻撃をしたそうな。
三上くん、カラスを必死に追い払い、顔から血を流している仔ネコを
抱き上げると自転車で一目散にアパートに。
(彼は26年勤続のとってもやさしい男なんです)
産まれたばかりの仔ネコの傷ついた顔をやさしく拭いてあげ、とにかく
手当だけして元気になったら助けた場所に戻しに行こう考えていたそうな。
実は、彼の部屋には18歳になるオスの老猫、レオがいるんです。
老齢のため足腰が弱っており、それでも三上くんが帰るとスリスリと
寄ってくる可愛い家族なんです。
二匹は飼えんぞ。
三上くんが出かけると独りでずっと帰りを待ちわびているせいでしょうか、
レオの父性本能が目覚めたのでしょうか、すぐ仲良しになり、同じ
皿でエサを食べ、トイレも一緒、寝るときは抱いて寝ているそうな。
先日、長野県の動物園で生まれたばかりの「ワラビー」の仔が
金網の破れ目から侵入してきた二羽のカラスにくわえられ逃げ去られた
事件がありましたが、悪食、雑食のカラスにすればネコの仔なぞ
他愛もないことだったんでしょうね。
写真でもわかるように、この仔ネコは乳牛のような文様があるんです。
そこで三上くん「モウちゃん」って名前までつけてしまったんです。
こうなればもう手放せませんよね!(笑)
ケータイで写真を撮っては「可愛いでしょう、モウちゃん!」
…………………………………………………………………………………
つい先日、李さんの住む世田谷経堂の駅前で「江戸消防記念会」の
第八区五番組の組頭就任のお披露目がありました。
新しく組頭になられた「松原市郎」さんは、地元の鳶の頭で
松喜建設の社長さん。
温厚篤実、謹厳実直という言葉がピッタリのお方であります。
第八区は江戸時代からの町火消しの勇気、機敏、技術を引き継ぎ
まして、世田谷、目黒を地盤としています。
町火消し以来、連綿と受け継がれてきました纏、伴纏、火消し用具
などの保存、木遣り、梯子乗りなどの技術伝承など江戸の文化を
後世に残すため第一区から第十一区まで地域割りしているそうです。
江戸の鳶木遣り、江戸火消しの梯子乗りは都の無形民俗文化財に
指定されておりまして、当日、駅前で見事なる木遣り、梯子乗りを
披露し、数多くの観衆から大きな拍手をいただいておりました。
五番組の纏を先頭に組頭の松原さん、副組頭、小頭、梯子や長鈎(鳶口)
を担ぐ若者たちと揃いの伴纏で商店街を目出たい木遣りを歌いながら
お練りするさまは「粋」であり誠に「いなせ」でありましたね。
地域に密着した活動を続けていらっしゃる松原さん、五番組の益々の
ご発展を祈念いたしまして「木遣りくずし」〜♪を口ずさむ李さんでした。
…………………………………………………………………………………
プロボウラーの矢島純一さんが、アメリカのボウラーとお昼にお店に
おいでになりました。
ボウリングをしても40〜50点しか出ない李さん、彼とはボウリングの
話しは一切しないんですが、1回だけ彼に聞いたことがあります。
「純ちゃん!投げるときのスタートは右足から出るのかい、左足からかい」
とボールを抱えた恰好で聞いたんです。
すると純ちゃん、「李さん!それよりもその指が問題だね」
李さん、右手の親指と人差し指、中指を立てていたんです(笑)
ご一緒にいらした方はパーカーボーン3世という方でレフティでは
世界最強と紹介されました。
店の入口に「WELCOME PARKER BOHN Ⅲ & BIG JUN 」と
貼紙をしたんです。
ランチタイムのお客様から「パーカーボーン3世が来るの?凄い選手だよ!」
何人もの方々から言われましたっけ。
「酒は飲まないし夜の宴席も苦手なので昼にしたんだよ」と純ちゃん。
英語はとんと駄目な李さんですが、彼のお人柄のよさは通じました。
がんばれ!がんばれ!純ちゃん!パーカーボーン3世!
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Twitter=若尾文子さん=無銭飲食容疑
http://leemadan.exblog.jp/12373348/
2010-03-26T17:34:19+09:00
2010-03-26T17:34:17+09:00
2010-03-26T17:34:17+09:00
lee-y
徒然思うこと
いや〜寒かった。
今日、暦では「桜始開」ですが、これじゃ桜の蕾も尻すぼみでしょうな。
春はまだ遠いのかな!と首をキリンのようにしている
李さんの昨今はと申しますと…。
西郷輝彦さんが昨日、Twitter デビューしました。
ご自身のブログにも書いていますが、「つぶやいた」とたんに
600人以上の人達からアクセスが…。驚いておりましたね。
ちなみに李さんも、1ヶ月前に経堂「さばのゆ」下北沢「スロコメ」店主にして
経堂系ドットコム主宰者であり、はたまた経堂の飲食店救世主でもある須田泰成氏に
勧められ leepapasan って名前で参加しておりますが、未だ3回しか
「つぶやいて」おりませんのでございます。
先ずデビューは、先月、電車の中で大声でケータイで「吠えて」いる
青年に注意したときでした。
「怒ってるオヤジがいるから一旦切るわ」と言った若(バカ)者がいるって。
2回目は一昨日でした。
4/7より天王洲銀河劇場でのお芝居「華々しき一族」のお稽古の帰りに
李さんのお店、清香園に西郷輝彦さんが出演者らとおいでに
なったときのことでした。
演出の石井ふく子先生はじめ若尾文子さん、松村雄基さん、小林綾子さん、
徳重 聡さん、吉野紗香さんなど、そうそうたる方々が20人近くだったかな、
おいでになったのです。
この暇な折に誠にありがたいことであります。
西郷輝彦さんのブログを読み、富山からおいでになったご家族連れの
お客様が偶然にもお会いし、大感激しておいでになりましたね。
焼肉にイモ焼酎も初デビューという若尾文子さん、「牛スジの煮込みおじや」も
きれいに召上がっていらっしゃいました。
とっても、お綺麗な方でしたね。
その若尾文子さんが手を差し伸べて、握手してくださったんですぞ。
この李さんに。
「美味しかった!また来ますね」
李さん、2回目を「つぶやいた」のであります。
「若尾文子さんに握手していただき、少年のごとく顔を赤らめた!」と。
3回目は昨日のことでした。
道玄坂の「吉野屋」に遅い昼食を摂りに入りました。
「なんで焼肉屋が牛丼を食べに入るんや」っておしゃるそこのおっさん。
いつもステージで歌っている歌手が(滅茶苦茶)歌いたくなって
一人でカラオケボックスに入ったようなもんやろか。(チャウ チャウ)
並丼、生卵、追加に並牛皿一枚。
食べ終わり、薬を服もうと水を頼み、バッグの中のピルケースを
まさぐっていますと財布でも出すと思ったのでしょうか、女の店員が
中国訛りの言葉で「710円です」と。
会計を済ませ、ゆっくり薬を服み、自動ドア前に歩いて行ったときです。
背後から突然「お客様、お会計はこちらでお願いします!!!」
カウンターにぎっしりいた客は一斉に李さんを「食い逃げか」って
いう顔で見るじゃあありませんか。
謝りもなければ店長が出てきての、ひとことの詫びもない!
釈然としない嫌な気分で冷たい雨の中を経堂に戻りました。
井の頭線の車中で、歳甲斐もなくだんだん腹が立ってきましてね、
「道玄坂の吉牛で無銭飲食に間違えられる(怒)と
「怒鳴った」のでありました。
メールか電話で抗議しようと吉野屋ホールディングスを検索を
しましたが、肝心のメールアドレスや電話番号は載ってないんですね。
明日、店長に抗議に行こうと思っていた李さん、一晩寝たら
♫ いいんだよ〜 いいんだよ〜 誰だって間違いはあるんだよ〜 ♪
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スポーツジム=巣立ち=TOTOフェア=銀河万丈さん=春
http://leemadan.exblog.jp/12307206/
2010-03-14T17:34:00+09:00
2010-03-15T14:23:38+09:00
2010-03-14T17:34:59+09:00
lee-y
徒然思うこと
昨日、温かったと思ったら今朝は仕舞ったばかりのセーターを
クローゼットから引っ張りだす始末なんです。
前期高齢者の李さん、暑かったり寒かったりと
なかなか体が順応しません。
そこで「重ね着増減法」なる生活の知恵で対処しておるんですよ。
節制?の甲斐あってか、はたまた重大な病が進行しているのか
体重が70kgまで落ちまして、(それでも標準体重よりかなり多いのです)
久し振りにお会いする方々を「エッ!どうしたの!大丈夫!」と
驚かしている李さんの昨今はと申しますと…。
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昨年、李さんの「まだん陶房」から徒歩3分の所に大きなスポーツジムが
できました。経堂界隈の呑み屋さんでもその話題でもちきり。
「○○さんが入会した、△△さんは他のジムから移ったらしい」
足腰が弱ってきている李さん、筋力を付けねばと思いつつも、
知った人ばかりの前に「老いさらばえた躯」をさらすのは李さんの
美学に反するんだと宣って拒んでいたんでございます。
背は背筋の衰えか、はたまた骨粗鬆症なのか、ネコ背になって
きますし、大腿四頭筋の衰えで膝関節に支障が…。
人間の体専用の KURE 5-56 ってないかしらね。
そんなことで、美学だ!なんて言ってられなくなりまして、
意を決して3月より入会したんでございます。
立派な設備が完備されたジムで(他を知らないから)、ゴルフの練習も無料なんです。
李さん、午前中に行ってストレッチ、マシンで汗を流し、ザブンと
風呂に入りサッパリさせて、ランチタイムの皿洗い要員として
意気揚々と渋谷に行くんです。
ランチ後、経堂に戻りジムのプールでの水中歩行、大スクリーンに
映し出されるインストラクターに合わせての水中ストレッチ。
筋力を取り戻すぞ!筋力を取り戻すぞ!筋力を取り戻すぞ!
と弱々しい声で三唱している李さんでありました。
まあ!いつまで続くかしらね。
==========================
卒業シーズンですね。
先日、東農大ボクシング部の卒業パーティーにお呼ばれしました。
世田谷キャンパスの学食「すずしろ」(さすが農大!大根の古名です)
で開催されました。小泉教授、山本監督、藤井・高橋コーチ、父兄、OB、部員、
応援団の諸君などが列席。
西郷輝彦さん、TOTOの岡部部長さん、山口課長さんなどもご多忙の中を馳せ参じて
くださいまして、それはそれは素敵な会でございました。
卒業生は部員が6名と女性マネジャー1名、全員が練習と学業を両立させ、
見事に日本一の栄冠を二年連続勝ち取った思い出は、生涯の大きな思い出
であるとともに大きな支えになっていくことでしょうね!
皆様の素敵な「はなむけ」のお言葉の後、李さん、卒業生一人一人に
描いた干支の絵を贈呈いたしました。
「君たちの干支は?」
そうか、全員同学年で卯(うさぎ)なんだ。
ウサギがグローブを着けた同じ絵を描きましたよ。
絵の空白の文章はそれぞれの個性、就職先などを苦慮し書き込みました。
卒業生の一人、彼はプロの道を選びました。
昨年11月の「アマチュアボクシング教室」で
二年連続、李さんのお相手をしてくれましたイケメン蓑輪くんです。
そのとき、リング上で李さんが比類なき高度なボクシングテクニックを教えたばかりに、眠っていた彼の闘争能力に火がつき、油を注いでしまった結果だったのかな(ウソ)
(ガハハハ!ガハハハ! 呵々大笑!)
彼は、その後の第79回全日本アマチュアボクシング選手権大会
(自衛隊体育学校、大学、高校、アマチュアのすべて)で堂々の
準優勝をしたんですぞ!
プロの道は厳しいが蓑輪くん!君の選んだ道なんだ!頑張れって言葉は
あまり使いたくないが、あえて頑張れと言わせてくれ!
「チャンピオンベルトを持って李さんの店に行くね」の言葉、嬉しかったぜ!
農大名物、応援団のダイコン踊りが
終わり、パーティーの〆は何故かしら、またまた李さんが山本監督のご指名で三本〆でめでたくお開きと相なりました。
巣立っていく若き諸君に幸多かれ!
先日、これまた東農大ボクシング部、応援団の諸君、経堂の銘串屋「灯串坊」ご夫妻と桜新町にありますTOTOテクニカルセンターに行ったのであります。
この催しは、TOTO(株)が全国の工場、施設を休日に開放し、
地域の住民の方々、社員のご家族を招いて展開しています「リモデルフェア」で
ありまして、何にでも興味津々の李さん、雨の中、膝を引きずり
スキップしながらセンターへ。
センター内は見学者で混雑していました。親しい社員の方々のお顔も
あちらこちらに。
社員からトイレ、洗面所、浴室、キッチン、リフォームなどの新商品、
仕組みなどの熱心な説明があり、節水、節電によるCO2の排出量に会社が
一丸となって懸命に取り組んでいる姿勢がうかがい知れました。
ご懇意にさせて頂いております木瀬照雄TOTO会長の構想に快哉を叫んだ李さんでした。
前期高齢者である李さん、高齢者疑似体験コーナーにも興味がありましたね。
眼、脚に体験キットを装着して見えずらい、動きにくいを体験しながら
「近い将来、身を以て実践することになるだろうな!」と思わずため息が。(涙)
浴槽が「魔法瓶」のようになっているバスタブにはビックリ!
6時間経っても風呂の湯の温度はたった2℃しか下がらないとの説明。
う〜ん!まさにエコだね。技術は日々進歩するんだな。
商品名=スプリノにサザナくん、キミは偉い!
それにゾウさん、トラさんありがとう。
このテクニカルセンターは建築専門家、設計事務所の方々を対象にした
施設だけに、近隣の地域の人々への解放は素晴しい企画であったなと
素人ながら李さんは感心した次第であります。
将来における「超節水トイレ」を含むリフォームなどに、きっと大きな
先鞭をつけていくことでしょう。
小学生以下のお子様が対象のベンキ塗り体験コーナーに、何故か
李さんがまじって描いているよ。工場で焼成してくれるんだって。
そう、歳とれば子供に戻るんだ。ワハハハ!
==========================
声優でナレーターであり、お声を聞くと「あっ!あの人だ!」と誰もがわかる。
そうそう、ギレン・ザビ(機動戦士ガンダム)であったりサウザー(北斗の拳)
(ガモツ博士)(墓場鬼太郎)であったりする「銀河万丈」さんなのです。
李さんが大好き番組に「何でも鑑定団」があります。毎週、日曜日の再放送は
欠かさず見ているのですよ。
この番組のナレーションが
「銀河万丈」さんなのであります。
先日、李さんの道玄坂清香園にお見えになり、意気投合して呑みましたね。
まだん陶房の会員さんが偶然にも知人であり、人間のふれあいの妙に
感激した李さんでありました。
みんな友達になれば争いは無くならないかしらね!
==========================
梅が散っていきます。
公園や庭に咲いている梅は、ほとんど散ってしまいましたが
李さんちの鉢植えの梅は、それこそ元気に長い間楽しませてくれました。
ふうふう喘ぎながら生きている李さんを、和ませてくれました。
「春告花」の名のとおり、もうすぐ春がくる。
李さんにもいっぱい、いっぱい春が来て欲しいな!
「雪がとけたら何になる?」「水になる」
「いいや、春になる」
]]>
22年2月22日=TOTO超節水トイレ=偉大なる甘酒
http://leemadan.exblog.jp/12194342/
2010-02-22T17:30:00+09:00
2010-02-23T09:55:46+09:00
2010-02-22T17:30:41+09:00
lee-y
未分類
李さんの机の引き出しの奥には平成2年2月2日から始まって
年月日が並びの井の頭線の「神泉」駅の入場券が
バラバラと無造作にいっぱい入っていました。
入っていた、と過去形で申しましたのは、ホコリだらけの机の上を掃除した際、
こんなもの、いつまでもとっておいても仕方がないな、とゴミ箱に。
「神泉」という駅名がとっても縁起がよいように思えまして
わざわざ買いに行ったのにね。
でも、宝くじやLOTO6に大当たりしたこともなく、棚からボタモチが
落ちてきたこともなく馬齢を重ねてまいりました。
まあ、大病もなく、儲けがなくともお店を続けさせていただき、
素敵な友が周りにいっぱいて、ツツガ虫もおらずにつつがなく
生きて生かされている!何ともありがたいことではございませんか。
ありがとう!ありがとう!
まだ間に合うな。「神泉」に22222の切符買いに行こう、と
思い立った李さんの昨今はと申しますと…。
=================
李さんち、便器を入れ替えましたぞ。
水回りすべてがTOTOの製品の李さんち、10数年前に据え付けた
ウォシュレットは使用に何ら問題はないのですが、節水型の新型が
次々に発売されるにつれ「うん!水道代がもったいない!」などと
のたまいまして、清水の舞台から飛び降りたつもりで最新型の
超節水ウォシュレット「ネオレスト」に替えたわけであります。
設置された日に孫娘が学校から帰り、トイレの扉を開けたら
「いらっしゃい!」
とばかりに便座がスウッと開いたので、ぶったまげたそうなんですよ。
飲み代をちょっと節約すればいいものを、お手洗いの水をケチる
李さん、説明によると年間、お風呂約288杯分も節水とあれば
「ウ〜ン、元は十分とれるな!この際、買っちゃうか!」
何とこの優れもの、水のタンクがない分、お手洗いが随分と広くなりました。
小テーブルを置いて便座に座って飲み食いしようかしら。ガハハハ
家庭争議の際は兵糧をもって籠城しようかしらね。ガハハハ
花に焼酎にグラス 広くなりました
食べることと同じように、いや!もっと出すこと、排泄が大切なことは
誰もがわかっていることなんですが、やれ、グルメだ、三ツ星だと
入れる方、料理ばかりに関心がいってしまうんですよね。
ハイ!かくいう李さんも、出すことより味覚をとっても大切にしている
お仕事をしておりますんでございます。
この「ネオレスト」は4.8Lで(大)流しちゃうんですよ。
今まで鎮座ましました大先輩は8.0Lだったのでかなりの節水ですよね。
いやいや、節水だけではありません。
消臭が凄いんです。全然匂わないんです!
李さんの人間臭さまで消しちゃうのはちょっと残念だな。
好奇心旺盛な李さん、いろいろ実験をしてみました。
大、小、eco小 と三つの洗浄ボタンがあるのですが、小の水量(4.0L)で
李さんの堂々たる(大)が、やわらかな便器洗浄音とともに見事に
吸い込まれていくではありませんか!
おもわず流れ行く分身に拍手してしまいましたぞ。
翌朝はeco小(3.8L)で実験いたしました。
何と、何と流れ去って行くではありませんか。
その後、毎朝eco小(3.8L)で李さんの興味津々実験を続けたんですぞ!
結果は6勝1敗。
1敗の原因は、よ〜くわかってるんですよ。
そう、前夜、某友人と鯨飲馬食をしてしまったのさ。(大笑)
(eco小恐るべし!)
いいですか!よい子の皆さんは用途別に洗浄ボタンを押すんですよ。
これはあくまでも個人感想です=なんてTVCM にテロップが流されますね。
=================
先日、スーパーに買い物行きましたら酒粕が売っておりました。
しかも、李さんの大好きな「八海山」の寒仕込み搾り酒粕なんです。
酒粕を見ただけで口中にツバが溜まってしまった李さん、大慌てで
買い物かごに入れたんでございます。
と申しますのは李さんの敬愛します東農大名誉教授で発酵仮面こと、
またまた別名「味覚人飛行物体」こと小泉武夫先生の著書のなかの
「たかが粕、されど粕」のくだりを読んだばかりでございまして、
酒粕の驚くべき力を知り得たわけでございます。
親指の爪くらいな小片(1g)の酒粕の中に約10億個の酵母が
生きているそうですよ。
その酵母はタンパク質が主体で、必須アミノ酸を含むほとんどの
アミノ酸が含まれているほか、ビタミン類もB1、 B2、 B6も
理想的なほど豊かに含有されているそうな。
小泉東農大名誉教授と李さんの店で(許可済)
李さんが気に入ったのは著書のなかに、最近の研究で酒粕の中に、
血圧を正常値に保つ酵素の存在が発見されたり、肝機能を高める
ペプチドが見つかったり……と。
李さん、ヒャホーとばかり欣喜雀躍しましたよ。
高血圧にアルコール性肝機能障害となかよく共生している身にとって
地獄で仏に会ったようでありましたね。
入院しますと点滴をされますよね。
ブドウ糖液、必須アミノ酸類、ビタミン類の溶液が送り込まれますが、
甘酒そのものが点滴であるわけです!
「飲む天敵、じゃなかった点滴」ガハハハ
江戸時代から「甘酒は夏バテに効く」といわれていたようで、
甘酒の季語が夏であることにも納得した李さんでありました。
西郷さんのお芝居を観に明治座に行く途中に「甘酒横町」の名が
今なお残っておりまして、観劇の人々が甘酒を手にする光景が
思いおこされました。
前置きが長くなりましたが、そんなわけで、まだん陶房で早速
甘酒を仕込んだわけでございます。
「李さん!アルコール分の残った酒粕で作った甘酒を、まだん陶房で
チビリチビリと呑るつもりじゃないの!」っておっしゃるそこの親父さん!
とんでもない!酒粕に水を加え、砂糖と少量のお塩を入れ火にかけ、
生姜の搾り汁をかけて出来上り。
アルコール分は飛んじゃっているんですぞ。
芳醇でいて濃厚な、それでいて決して出しゃばらずに控えめな甘さが
なんとも李さんを虜にしてしまいました。
これを1ヶ月続けて検査してみよう!下がってなければグレちゃうぞ!
まこと至福なひとときでございました。
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旧正月=バレンタイン=ノンベ〜親父の会=三越劇場
http://leemadan.exblog.jp/12147645/
2010-02-14T14:05:00+09:00
2010-02-14T14:11:48+09:00
2010-02-14T14:05:22+09:00
lee-y
徒然思うこと
李さん、あのさ〜今頃何言ってんの!大丈夫?いよいよ来ちゃたのかな。
♪〜いえ いえ そ〜うではありませぬ〜♫、今日は旧の正月なんです。
昨年の旧正月は1月26日、一昨年は2月7日だったかな。
韓国、中国、台湾などアジアの諸国は、それはそれは大祝事!
年間を通じての国民の一大イベントでもあるんです。
ちなみに韓国では、新年の挨拶は
「セヘ ボン マニ パドウセヨ!」
「新年 福を 沢山 もらってください なんです。
李さん宅も祭祀(チェサ)の為の料理の準備に大わらわ。
旧正月、旧盆、命日、その都度テーブルいっぱいの料理を並べ、酒をつぎ
大礼をし、先祖を供養するのですが、李さんちの場合は、亡き父母の
祭祀だけをやっておりますが、それでも年4回ですよ。
何代も前の先祖の供養までしている「一門の長」の家など大変だったことでしょうね。
年がら年中、祭祀で大変なる出費と時間ですから。
この儒教儀式が李朝時代の崩壊の一因にもなって
ないかしらね。
「李さんが死んだら、もうしなくてもいいんだよ!」
それに、今日はバレンタインなる日なんですね。
江戸時代に平賀源内が発案したとか言われている「本日土用丑の日」
夏バテ防止にウナギを食べるべし!って広告キャッチコピーに
倣ったかどうかは知りませんが、チョコ売り場は人の山。
メーカーの販促戦略にまんまと乗った日でもあるんですが、
あいにくと今日は日曜日でもあり、職場で義理チョコを渡せないから
売れ行きが心配ですな!などと、今にも吹き飛びそうな李さんの店を
さしおいて、大メーカーの売上を気遣っている李さんの昨今はと申しますと…。
============
一昨年の9月より、まだん陶房でペットボトルのキャップを集め始め出しました。
孫から「同級生のお母さんが、困っている外国の子供達にワクチンを
贈る運動をしているよ」と聞き、無為に捨てられる数の多さに
「集めようじゃないの!」と李さん。
それからはペットボトルが気になって仕方ありません。
さすがに道端に捨てられたボトルのキャップは回収しませんでしたが、周りをキョロキョロ見回しながら、出来うる限り集めましたぞ。
2年5ヶ月、数多くの方々の善意でやっと規定量に達しました。
通りすがりにカバンから出し、カゴにポイッ!の方々。
レジ袋にいっぱい、いっぱい入れて持ってきてくださった方々。
皆さま、皆さま!本当にありがとうございました。
(写真の中の文章 昨年の は 一昨年の 間違いです)
金額は2,800円でありましたが、嬉しかった!ありがたかった!
この世知辛い世の中、まんざら捨てたもんじゃないぜ!
早急に「認定NPO法人 世界の子供にワクチンを日本委員会」に贈らせていただきます。 感謝 合掌
============
李さんの住む町、まだん陶房のある町、経堂に素敵なコミュニティが
最近出来たんです。
仮称「経堂ノンベ〜親父の会」なんです。
何とも脂ぎった、加齢臭ふんぷんの、ろれつの回らない、千鳥足のおっさんばかりが集まってるの?
とんでもない!うら若き女性もおれば、
いろんな分野の第一線でバリバリと活動しているクリエイターばかりの集まりで、自分で作ったタンブラーを持ち歩き、取り決めをしたお店で使用。
お店によって、いろんな特典がそれぞれあるようですよ。
そのマイタンブラーの製作のお手伝いをしているのが李さんで
ありまして、タンブラーの側面縦一列に菊の印花が押されているんです。
黄門様の印籠よろしく「この菊の紋章が!」と、うやうやしく出しますと
何かのサービスが…という酒飲みのお遊びでございます。
============
一昨日、西郷輝彦さんが三越劇場でのお芝居が、無事千穐楽を迎えました。
山本周五郎=原作 橋田壽賀子=脚本 石井ふく子=演出 「初蕾」
昨年末の明治座「最後の忠臣蔵」の公演中に発症しました帯状疱疹が
まだ癒えぬ間の次なる舞台。
山本周五郎さんのほのぼのとした原作が、橋田壽賀子マジックで
また別の世界を作り出し、それが石井ふく子さんの手で、又々昇華し、
それを演じる西郷さんをはじめとする名優のお芝居とが渾然一体と
なっていった素晴らしい舞台でありました。
悪人は誰一人として出てこず、ハンカチでしきりにまぶたを拭って
いた李さんでした。
西郷さん、お芝居の期間中、出演者を含め27名を引き連れて李さんの
お店においでくださいました。和気あいあいの楽しい慰労会でした。
可愛い子役の二人も親御さんとご一緒においでになっていましたね。
そうか!こうして心が通じ合っていいお芝居が出来るんだなと。
千穐楽のあと、肝胆相照らす友と西郷さんお疲れさん会。
タラ鍋を囲み(李名鍋奉行)ゆったり、まったりとした空間で
素敵な会話が、時間が通りすぎて行きました。
お疲れさま!
本当によき友と巡り会い、ありがとう!
============
先日の雪、自転車を経堂・焼鳥の名店「灯串坊」におき、
育った信州の雪の郷愁にひたりながら家路に。
我家のある路地で後ろを振り向くと李さんの
足跡のみ。しかもくっきりと!
「そうだよね、こんなに遅くまでウロウロしてるのは李さんくらいだもんね」
「初雪やハの字ハの字の靴の跡」だね。
66歳、この雪の足跡のごとく人生を歩み続けてきましたが、この先、まだまだ歩き続けるのかな。
それとも、もう家の前、これでもうおしまいかな。
]]>
ケータイのマナー=アンコウ鍋
http://leemadan.exblog.jp/12083579/
2010-02-03T17:33:01+09:00
2010-02-03T17:33:02+09:00
2010-02-03T17:33:02+09:00
lee-y
徒然思うこと
なんて童歌だったっけ、数え歌だったっけ聞いたことがありましたが、
本当に時の流れは早いもの。
つい先日までクーラをつけていたと思ったら、あれっ!ストーブ。
と言っているうちに、明日4日はなんと立春。
我家の鉢植えの梅の蕾も日に日にふくらんできておりまして、
春、我が世の春?を待ち焦がれています李さんであります。
景気は一向に回復しませんしね、国会って一日開催するだけで、
約一億円も掛っているらしい、ということは、1時間で約1200万円か。
「先生方!お願いしますよ〜!何とかしてくださいよ〜!頼みますよ〜〜!」
って哀願しています李さんの昨今はと申しますと…。
電車に乗りますと、これでもか!というくらいにケータイの使用についての
お願い、注意のアナウンスが流れておりますが、本当にマナーの
悪さには困ったものです。
悪さは老若男女関係ないですね。優先席で大声で世間話?をしている年配のご婦人。
器用に2台のケータイを駆使しながら池袋から渋谷まで話していた妙齢のご婦人。
先日もずっと大声で通話している若い男に李さん注意をしました。
と彼「怒ってるオヤジがいるから一旦切るわ」と満員の中、他の扉に
移動。「ケータイ注意で電車内で乱闘!」なんて新聞の見出しが浮かんだ
李さんでありました。(苦笑)
この人も器用な方でしたね。
経堂の評判ラーメン屋さんでのことでした。
李さんの隣の席が空き、若い男がケータイで話をしながら入ってきたのです。
いい加減にやめるだろうと黙っていましたが、彼、ラーメンを受け取ると
何と、耳と肩でケータイを挟み、食べながら話しだしたんですぞ!
顔見知りの店長に「!注意していいか!」と目配せしたのですが
意味が分からなかったようです。
「いい加減にしろ!」の一声に彼、ケータイをポケットにねじ込み
スクッと立ち上がり「すみませんでした!」
李さんより後から来たのに、まるでソバを飲み込むように驚くような早さで食べ終え、また李さんに最敬礼をしたのです。
あまりの潔さにラーメン代を払ってあげようかなと思った李さんでした。
(払わなかったけどね)
「でも、謝りっぷりは立派だったね!」店員さんもカウンターに満席の
お客様も一斉にうなずいていましたよ。
相田みつおさんの
「べんかいの うまい人間 あやまりッ ぷりの いい人間」って書いあった
「心の暦」をラーメンを食べながら、ふと思い出した李さんであります。
まだん陶房で「アンコウ鍋」を囲みました。
美濃の陶芸家、塚本治彦先生が教室で惜しげもなく秘技?を
披露してくださったのです。
そのあと、八戸から取り寄せた大きなアンコウを、セリ、春菊、
大根、下仁田ネギ、白菜をぶち込んで「李さん流仕立」でグツグツと。
塚本治彦先生と 「アンキモ」は鍋には入れず 発泡酒が鎮座
さあ!煮えました 総勢12名が舌鼓
最後に「アンキモ」をすりつぶして絶品おじやの出来上り
最近、まだん陶房は料理教室と間違われるほど
李さんが料理を作る機会が多いんです。
ムルキムチ(水キムチ)を漬込んだり、手羽で
コラーゲンを採り、あとは韓国風に煮込んだり
牛スジの煮込みを作ったりと。
ニンニクの臭いに閉口して辞めていった
会員さんもいたことでしょうね。
調理器具、調味料何でも揃ってるんですよ。
あとは布団さえあれば、いつグレて家出
しても大丈夫だ。
ガハハハ]]>
薮入り=脳トレ=恐怖の三段蹴り=観劇=TOTO
http://leemadan.exblog.jp/11978169/
2010-01-17T13:52:00+09:00
2010-01-19T10:33:23+09:00
2010-01-17T13:52:30+09:00
lee-y
未分類
今では死語になってしまった「薮入り」って言葉。
江戸時代、商家に住み込みで働く奉公人さんは、正月の16日と盆の16日に
お休みを頂き、主人が揃えてくれた衣類に身を包み、お小遣いを
頂いて親元に帰ったそうです。
やぶ入りの枕うれしき姉妹 召波
週休2日制なんていわれている現在から比べますと、何とも酷使している
ようにも思えますが、昭和の初期までこの風習が残っていたようですね。
月に一回しかお休みのない李さんですが、薮から棒に、薮をつついて
蛇を出したり、毎日が薮入りのような、李さんの昨今はと申しますと…。
昨年の末でしたね。駅前の信用金庫のATMに並びました。
3台しか機械がなく、その内1台は「調整中」
2台にはお年を召した方が。
お二人とも何度も何度も失敗しているようで「もう一度最初から
やり直してください」のアナウンスが。
とても待っていられず、その場を離れました。
定期が切れているのに気がつき、その足で駅に。
自動定期券発売の機能がある券売機は2台しかなく、その内の1台は
これまた「調整中」なんです。
李さんの前のご年配の男性がかなりの長時間、逡巡しているのです。
つい親切心で後ろから覗き込みました。
「そう、そこにお家の電話番号を打込んだらいいんですよ」と李さん。
あれっ!突然、その男性は操作を中断し、スタスタと商店街の方に
立ち去って行くではありませんか。
えっ!なに! 指のトレーニング? 脳の訓練? さっきのATMもか?
と、ある酒場での会話。
どうやら、その筋の兄貴らしき男と若い男。
「俺は喧嘩ができね〜んだ。空手の黒帯なんで警察に登録してるからな!」
「俺の得意技は三段蹴りなんだ!」
「一段目はな、かかとで相手の足の甲を踏むんだ!」
「二段目はな、相手の向う脛を蹴るんだ。弁慶の泣き所っていうところだ!」
「三段目はな、そうよ!金○を蹴り上げるんだ!」
李さんはどこの警察にも登録なんかしていませんけど。
必死で笑いを堪えた、恐怖の三段蹴りでございました。
李さんのお店、道玄坂の清香園にいらしたお客様がお帰りの際、
「私は写真家ですが、あなたの写真を撮りたい」
「笑顔がとってもいいから」「笑顔だけの展覧会を企画している」
「いいんですか?こんな顔で!」
数日後、経堂のまだん陶房においでになりました。
「本当に私なんかでいいんですか?」
ご夫人が傘の仲間のような間接照明を持ち、旦那さんがバシャッ!
バシャッ!バシャッ!と話しかけながら撮り続けるんです。
作り笑いってなかなかむずかしいもんですね。
モデルさんやタレント、役者さんはやはりすごいですね。
嗚呼!恥ずかしかったな。
昨年末の「明治座」での「最後の忠臣蔵」のお芝居に、東農大ボクシング部の
部員たち総勢32名で観劇に行きました。
東農大ボクシング部への応援をし続けております西郷輝彦さんが
大石内蔵助役で出演しており、秋の収穫祭で実習販売した「ハチミツ」の
収益で行こう!と山本浩二監督の発案で相成ったわけであります。
折しも、西郷さんは、疲れとストレスでしょうか「帯状疱疹」を発症、
病院から劇場に通っている状態でありました。
痛みを堪えながらであろう大熱演、学生の中には忠臣蔵も内蔵助も知らぬ子も多
くいましたが、男の信義にいたく感動している様子。
終演後、楽屋に全員で。
32名が大挙して楽屋に押しかけたのは、西郷さん曰く、おそらく
明治座始まって以来の記録であっただろうね。
色紙に部員全員が、お見舞い、激励の賛をぎっしりと。
若いボクサーたちのパワーとエネルギーが、小さな色紙から
溢れんばかりでありました。
まだん陶房にTOTOの木瀬会長以下4名が、My タンブラーを作ろう!と
陶芸の体験にいらっしゃいました。
TOTOの以前の社名は「東洋陶器」で「ウォシュレット」「洗面台」
「小便器」などの製品は陶磁器で作られているんです。
そうそう、TOTOの「ウォシュレット」=【登録商標】は、温水洗浄便座では圧倒的に高いシェアを誇り、某社のシャワートイレや他社製の同種類のものも「ウォシュレット」と呼ばれるほど定着していますよね。
道玄坂の清香園においでになるときは、いつも同席させていただいておるんですが、そこの大総帥が作りにいらっしゃるので李さん、
いささか緊張しておりましたが全くの
杞憂でした。
皆さん、揃いのTOTO KITCHEN のエプロンを着け、和気あいあいと作陶。
見事なるタンブラーが出来上りました。
木瀬会長と
削り、施釉した木瀬会長のゆったり、たっぷりのタンブラー
ビール、焼酎、コーヒー、みそ汁、なんでもOKの万能器なんです
完成を祝っての乾杯!(何でも理由をつけては始まる宴)
まだん陶房の会員さん、経堂の焼き鳥の名店「灯串坊」さんご夫妻、
ご近所の某有名女優さんが相集いまして楽しく呑みましたな。
会員さん曰く「本当に気さくで素敵な方でしたね」
その足で全員、道玄坂の清香園で開かれている
東農大ボクシング部の宴席に出席。
よ〜呑みました。
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世田谷ボロ市=まだん陶房
http://leemadan.exblog.jp/11961658/
2010-01-14T17:33:30+09:00
2010-01-14T17:33:31+09:00
2010-01-14T17:33:31+09:00
lee-y
まだん陶房のこと
世田谷区世田谷1−20−10 フエール・トラヴァイユ 03-5477-6730
冷やかし、大歓迎ですよ。値段の交渉もまた楽しんでください。]]>
市橋 某容疑者似?
http://leemadan.exblog.jp/11606620/
2009-11-18T17:27:24+09:00
2009-11-18T17:27:27+09:00
2009-11-18T17:27:27+09:00
lee-y
清香園のこと
11月も半ば過ぎ、もう目の前に年の瀬が…。
李さん、36年もの間、清香園を営ってきましたが、BSE以来の不況の
大波をモロに受けまして悪戦苦闘しておりますが、とっても元気なんです。
それはありがたい素敵な友がいっぱい、いっぱいいるからなんです!
でも内心、金の苦労のない国(黄泉の国ではないですぞ)に行って
しまいたい李さんの昨今はと申しますと…。
ここ最近、陰惨な事件が多いですね。
睡眠導入剤を用いた諸々の事件や島根の女子大生殺人事件など
本当にうんざりいたしますね。
そうそう、こんなことがございました。
今から2年半ほど前の丁度今頃の季節のことでしたな。
李さん、前掛けを着けたまま清香園の前に立っておりますと
一人の背の高い30歳前後の青年が近づいてまいりました。
肩からバッグを提げ、手には大きな紙袋。
道でも聞くのかなと近寄りますと「あの〜何か仕事ないですか?」
ホームレスさんにしてはきちんとした服装をしておりましたが
彼の体からは長らく風呂に入っていない独特の饐えたような
臭いがするのです。
人手はリストラしたいほど有り余っていますし、寮の設備もない李さん、
それより、さぞやお腹をすかせているだろうと店に連れて入りました。
大盛りのカルビクッパに今の生活では生野菜とも縁遠かった
ことでしょうと老婆心ならぬ老爺心、これまた大盛りのスペシャルサラダ。
彼、食べだすと突然大粒の涙をハラハラと流しだしたんです。
涙がドンブリ鉢に、サラダにかかっても意に介せず、声もなく
泣いているのです。
いろんな事情があったんだろうな、と李さん、食べ終わるまで
声をかけませんでした。
食べ終わった彼の口からでた言葉は
「30歳」「千葉から来た」「エレベーターの保守の仕事をしていた」
「寝るところもない」
千葉って言えば、半年以上前に英国人英語教師を殺害した容疑で
指名手配されている「市橋某」って男がいたっけ!
年背格好は随分と似ているが、手配写真の男は眼が吊り上がって
いたが、李さんの目の前に座っている彼は実に優しい
眼をしているじゃないですか。
一瞬なりとも疑ってしまった李さん、恥入ってしまいました。
これ以上のことをして差し上げることも出来ず、ポケットにあった
小銭を
「このお金で求人雑誌を買って、寮付きの仕事を探したら!」
「この定期入れにはpasmoとsuicaが一緒に入っていて、不都合が
多い。このsuicaはまだ残額があるが、あげるから面接先に行く
交通費にしたら。」
「この先のカプセルホテルは風呂だけでも入れるからね!」
市橋達也容疑者の報道が流れるたびに彼のことが思い返される
李さんでございました。
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自家製コラーゲン=チャリティゴルフ=ボクシング教室=さばの湯落語会
http://leemadan.exblog.jp/11491245/
2009-11-01T21:24:00+09:00
2009-11-02T11:02:21+09:00
2009-11-01T21:24:05+09:00
lee-y
徒然思うこと
余りに音沙汰がないので李さん大丈夫かいな、血圧が高い、
血糖値が高い、酒の呑み過ぎで肝臓がまいっているとか言っていたが、
ついに逝っちゃったか!
と、お思いのそこのおとうさん!どっこい、元気ですよ!
数多くの方々から安否を気遣うお電話までいただきました。
本当にありがとうございました。
年の瀬も迫っているのに、この不況からなかなか抜けきれず、家賃と
給料を払う為に懸命に働いてきた李さんの昨今はと申しますと…。
杖は不要になりましたが「変形性膝関節症」には泣かされましたね。
ヒアルロン酸を射ったり、TVのCMで垂れ流されているコンドロイチン、
グルコサミン、皇○などのサプリメントをいろいろ試してみましたが
どれも李さんと相性が悪いのか全く効きませぬ。
そうだ!自分でコラーゲンを作ればいいじゃん!
早速、まだん陶房の休講日を利用して大山地鶏の手羽、もみじを
取り寄せ、生姜、ネギをぶちこみ煮詰めること数時間、まことに
見事なスープが出来上がりました。
塩と胡椒だけで味付けをしまして一口すすったところ、濃厚で
いて上品な味が口中いっぱいに広がり、李さんの細胞に
しみ込んでいくような気がしました。
大きなタッパーに流し入れ、冷蔵庫で一晩寝かしたところ、何と
プリプリのコラーゲンゼリーになっているじゃありませんか。
万能ネギを刻み醤油をトロリと垂らしていただくと絶妙の味が。
熱いご飯にかけていただくと、これまた相思相愛の関係に!
66歳がツルツルになる妄想にかられちゃいました。
う〜ん!これを放っとく手はないぞ!清香園で売ろう!
この不況時に一筋の光明が見えかかった李さんでありました。
来週にでもメニューのお仲間に入れてあげましょう。
先日、鹿児島へ「西郷輝彦チャリティーゴルフコンペ」に参加してきました。
このチャリティーも今年で8回を数え、お題目だけ「チャリティー」を
名乗っているエセチャリティーが多い中で、これぞ本物でありましたな。
コンペ前日は西郷さんと県内3カ所の子供たちの施設を廻り、
あらかじめ施設にとって、欲しい物をお聞きしサンタさんのように
お持ちする次第。
大型デジカメ、デジタルミシン3台、大型液晶TVなどを沢山のお菓子と
共にお届けするんです。
親と縁のない子供たち一人一人を抱き上げる彼の姿に
「俺はいい友を持ったな!」としみじみと感慨に耽る李さんでした。
職員の手を握ったまま、なかなか懐かなかった幼児が、西郷さんに
だっこされ、帰りに「また来てね!」と、ちっちゃな声で訴えた
ときには、西郷さん、涙ぐんでいましたね。
そう、帰りの車の中でもハンカチで目頭を押さえていましたっけ。
翌日は朝6時半、西郷さん、美濃の陶芸家の塚本さん、札幌からお越しの
白石さんと1番のスタート。
50組のパーティーなので早朝の出発。
楽しく遊ばせていただきました。
ホールアウトしたのは午前11時。最後の組はまだクラブハウスに
いるじゃないですか。
さあ、やることは只一つ!
桜島を眺めながら大浴場に入り、イモ焼酎をグビリ、グビリ。
ホテルの大会場でのパーティーが始まった頃には李さん、
不覚にも大酩酊に白川夜舟。
350名の前で何を挨拶をしたのか全く記憶がござらん。
ガハハハ…。
西郷さん曰く「みんな大感激したほどいいスピーチだったよ!」(笑)
我らが友、東農大ボクシング部の山本浩二監督が、今年も
アマチュアボクシング教室を開催しました。
昨年の興奮が醒めやらぬ李さん、一番乗りでボクシング部のジムに
「頼も〜〜う!」とばかりに馳せ参じたのであります。
いかにいい汗をかいたか、楽しかったかと昨年来ずっと、それこそ
耳にタコができるほど皆さんに喧伝してきた李さん、その術に
陥ったのかしらん、西郷さんを始め皆さん、意気揚々と集結。
ストレッチから始まり基礎練習、さあ最後はヘッドギアを着けて
リング上で部員とスパーリングなんです。
西郷さんは何と、東農大ボクシング部OBで日本フライ級チャンピオンの
清水智信選手との対戦!
彼とは西郷さん、試合の応援に行ったり、彼の結婚式に出席したりの間柄。
西郷さん、ボクシングは初めてとは思えない程、様になっているんです。
チャンバラをしたり、格闘シーンがあったりの俳優さん、フットワークや
拳の繰り出しなど、なかなかのものじゃあありませんか!
さあ、次は李さんの番です。
対戦相手は今年の国体で見事3位になったライトウェルター級の
イケメン蓑輪くんです。
そう、去年も彼とやりました。
日本拳法4段の李さん、ボクシングではペナルティの裏拳、オープン、ヒジ打ち、
下し打ち(頭を叩く)など多彩な違反技を繰り出しながらの大奮闘。
これを従容と受けてくれた君は偉い!
リングで急逝しても、あくまでも自己責任だからね!と李さん、
膝を引きずりながら楽しみました。
実にいい汗をかきましたね。
終了後、学食で懇親会。
西郷さんの乾杯の挨拶で宴が始まりました。
八王子のボクシングクラブの子供達にそのご父兄。
元東農大応援団団長、元柔道部の猛者、ボクシング部のOB連等々、
和気あいあいの懇親会でありました。
最後に挨拶を頼まれました李さん、「選手諸君!近々全日本選手権があるが、西郷さんも私も樹里庵のマスターも君たちの鼻を骨折させたり、アゴを砕いたりしないよう随分と手を抜いた!
ウン!今日はこのくらいにしておいてやる!」
などとの賜ったのです。ガハハハ。
経堂の町に「ゆったり、まったり、銭湯のような呑み屋があるんです。
オーナーは日本における「モンティパイソン」の第一人者で
コメディ作家にして経堂の呑み屋の救世主、須田泰成さんのお店なんです。
そのお店に高座を作り「経堂落語会」のこけら落としが昨夜ありました。
演者は松尾貴史さん、五代目 春風亭柳好師匠のお二人。
狭い店内は立錐の余地もない程のお客様でいっぱい!
出囃子にのって現れた松尾貴史さん、TVでコメンテーターのときとは
打って変わっての由緒正しき落語家のいでたち。
松尾貴史さんの落語「はてなの茶碗」には驚きました。
天性のエンターティナーであることは存じておりましたが、
失礼ながら まさかあそこ迄…。
玄人はだしどころか見事なる真打ちですな!
関白・鷹司公によって「清水の 音羽の滝の 音してや茶碗もひびに
もりの下露」というくだりや、さらには時の帝によって「はてな」の
箱書きが加わる場面での○○や●●の声色遣いには棒腹絶倒し、
計らずも李さん、鼻まで鳴らしてしまいました。
京ことばに浪速ことばの使い分け、さすが!
柳好師匠!いいですね!
師匠は農大の落研出身で、肥家二毛作(こやしやにもうさく)(笑い)
経堂に住んでおられました。
二つ目のときは、李さんのまだん陶房にも通っておられ、まことに
ユニークな作品を作っていましたっけ。
ろくろを挽きながら、やおら帰ろうとしますので尋ねますと、
「昨夜飲み過ぎで、ろくろがグルグル回っているのを見ているうちに
気持ちが悪くなった」(笑い)
昨夜は「井戸の茶碗」でした。
人情噺、師匠の素晴らしいお人柄、 ぴったりですな!
真打ちになられましてから、ますます話芸に磨きがかかり、とっても
楽しみです。
長々とおつき合いいただきましてありがとうございます。
最後に宣伝で恐縮です。
さあ、皆さま!この暮れの忘年会、飲み会、残念会、出所祝、何でも結構です。
李さんの清香園をお引き立ての程、よろしく、よろしくお願い申し上げます。
李のブログを読んだとおっしゃっていただけましたら、
美味しいプレゼントを用意いたします。(いま、考え中)
李もしくは店長の三上にお申し付けください。 合掌 03-3461-6388 清香園
]]>
変形性膝関節症=最高裁判事国民審査=名前誤記=トンボ
http://leemadan.exblog.jp/10958640/
2009-08-25T17:24:00+09:00
2009-09-01T14:42:32+09:00
2009-08-25T17:24:28+09:00
lee-y
徒然思うこと
みなさま、お元気ですか!
朝夕は秋の気配が漂うという「処暑」も過ぎましたが、この夏は
何か不完全燃焼のまま終えてしまいそうですね。
大雨が降ったり、地震が起きたり、空から小魚やカエルが降ってきたりで
全く夏らしくない夏でありました。
日照時間も極端に少なく、野菜類は値上がりし、李さんの店や家庭の台所を
直撃しておりまして、今更ながら「お天道様」のありがたさを痛感している
李さんでありました。
さて、この秋の収穫を心配しながらも鯨飲馬食をしています李さんの
昨今はと申しますと…。
66歳を迎えようとする李さん、ついになってしまったのです。
そう!「変形性膝関節症」っていう膝の関節の潤滑油が減っちゃう
病気なんです。
歩きますと関節同士が触合って、とっても痛い〜〜んです。
4月の中旬に発症し、100円ショップで買ったステッキを手放したのはつい先日でありました。
これは自分との闘いであると思った李さん、近くの温水プールに行きまして水中歩行を
始めました。
65歳以上ですと1時間、何と80円なのです。
いっこうに良くなりません。
学生時代にやっていました「日本拳法」で、相手を膝でバンバン蹴った報いが、
祟りがきたんじゃ〜(笑)
炎症を起こしているんだから、鎮静するまで
じっとしていればいいものをやりすぎちゃた
ようでありました。
TVで膝疾患のサプリメントの宣伝がこれでもか!というくらい
流されていますが李さんにはどれも効きません。
いかに効いたかと得々と語るモデルさんの映像の下方に
必ず流れるテロップ「これは個人の感想です。効果、効能を保証
するものではありません」だってさ。(ガハハハ)
整形外科の医師曰く、グルコサミンやコンドロイチン、飲むヒアルロン酸
なんかより李さんの店の「豚足」食べた方がずっと効くよ!
杖をつきながら電車で渋谷までの通勤4ヶ月、席を譲られたことが5回
ありました。物欲しげに優先席の前に立っていた訳ではありませんぞ。
杖はなるべく目立たないように隠しているんですがね。
「おじさん!おじさん!」と李さんの肩を叩いてくれて席をお譲りくださった
御仁がいらっしゃいましたが、どうみても李さんより老けた方でしたよ。
席を譲って頂いたときは必ず座ることにしていました。まあ、5回でしたが。
勇気を出してお声をかけてくださった方への感謝のためにもね。
そしておりる際は、その方の傍まで行き、体育会系の大きな声で
「ありがとうございました!」テレたお顔がとっても可愛いです。
2回に亘り後輩の「痴漢冤罪事件」の件をこのブログでアップいたしました。
一審、二審の不当判決を受け、最高裁に新しい証拠を出すからと言った
とたんに最高裁は上告棄却し懲役1年6ヶ月の実刑が確定してしまったのです。
このときの最高裁の判事が「竹内行夫」で、最高裁判所裁判官国民審査
公報によると、何と彼は外務官僚で総領事や大使などを歴任し、退官前は
トップである外務事務次官まで上り詰めた超エリートだったんです。
彼は昨年の10月に最高裁判事に任命されたばかりでありました。
彼が最後の血を吐くような思いで出した上告趣意書を顧みることもなく
12月9日に上告棄却をしました。
正当に裁判を受ける権利すら奪ってしまったのです。
裁判官国民審査公報の彼の書いた「裁判官としての心構え」を読みますと
「人間の尊厳」「公正で公平な裁判」「司法の役割を念頭に置く」などの
彼及び支援者全員が泣いて喜ぶような美辞が書かれているではありませんか!
黒塗りの公用車での送り迎えの、お偉いお役人さんだから「満員通勤電車」
の実態など何にもわかっていないだろうな!
30日の選挙には必ず行きましょうね!
そして最高裁判所裁判官国民審査もしっかりと審査いたしましょうよ!
こんな理不尽なことがあっていいのかと憤慨しながら「まだん陶房」で
会員さんの外国土産のテキーラで、昼から一人で呑っていました。
いつもはイモ焼酎の水割り(18%位かな)の李さんが40%のテキーラを
ストレートで呑ったものですから、かなり酩酊したようであります。
店に行かなくてはと杖を手に駅に向ったのです。
李さんの特技は歩きながら寝てしまうことなんです。
この日も特技を遺憾なく発揮してしまったのです。
気がついたときには3人の通行人の方が李さんを偶然にも通りの2階にあった歯科医院に運びこんでくださったのです。
男性二人が両脇をかかえ、女性の方は私のカバンと杖を持ってのありがたい、善意いっぱいの行動でありました。
歯が折れ、顔中4カ所から血が、メガネはまだん陶房に忘れてきたために大いなる損失は免れました。
先生、看護師、衛生士らしい方々が懸命に消毒をしてくださいまして、
ガーゼ、絆創膏を貼ってくれました。
皆様、本当に優しい、嬉しい、ありがたい方々でした。
治療費を払おうとしましたが「結構ですよ!」
永年、通い慣れている道なのに歯科医院があったとは全く気がつきませんでした。
教室に戻りパソコンで先生のお名前を検索したのです。
そう、お礼に李さんの拙い絵などは如何かな。
歯の絵を描きあげ、網○先生ありがとう!と讃を入れたのです。
3日後、額縁にいれお届けに上がりました。
丁度帰るところだったのでしょうか、先生は入口の観葉植物に散水して
いらっしゃるところでした。
「あれから傷の方は如何ですか?」絵をお見せし、李さん、弁慶の勧進帳
よろしく絵に描き込んだ、網○先生ありがとう!から始まった文言を
読み上げたのです。
すると先生が李さんの手を取り突然、泣き出したんでございます。
「たいしたことをしていないのに、こんな立派な絵を頂戴して
申し訳ありません」と。
「あなたのその折れた歯は私が責任を持って治してあげます」とまで。
予約をとりまして歯科医院に伺いました。
待合室に掲げてある掲示物に先生の名前が。
なななな…何と!綱○ではありませんか!
老眼がすすんだせいでしょうか、綱と網を間違えてしまったのです。
名前を間違えて読んでも涙を流しておられた先生!
何と申しましょうか、李さん、大感激いたしました。
先生!本当にお優しく、立派でございましたよね。
それにしましても、外科ならぬ歯科で怪我の治療など滅多にないでしょうね。
治療台の前にそれは鎮座ましましておいででした。(笑)
(後ほど描き直しましたぞ)
店の定休日に、とある日帰り温泉にブラリと行ってまいりました。
露天風呂にトンボが沢山遊びにきていました。
尾っぽを上下させながら産卵するのですが「おやっ!ちょっと違うよ」
ドアを開け、体を洗うために大浴場へ。
と、トンボがタイルにやや溜まった冷えた湯に、ひたすら産卵行為を
しているんではありませんか。
種を残す荘厳な行為にたまらなく憐れみを感じた李さんでありました。
洗うのを止め、じっとトンボを見つめていましたが右手をそっと出してトンボちゃん!こっちにおいで!外に出してあげるからね。
突然、トンボが李さんの掌にとまったのです。
襟にトンボのブローチを着けているトンボ大好きな李さんの気持ちが
通じたのでしょうかね。
そっとドアを開け大空に放ちました。
30日はみんな!投票に行こうぜ!
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それでもボクはやってない=2/収監
http://leemadan.exblog.jp/10722337/
2009-07-28T20:40:00+09:00
2009-07-28T20:55:34+09:00
2009-07-28T20:40:47+09:00
lee-y
徒然思うこと
尊い人命が奪われましたが、梅雨って明けたんじゃなかったのかね。
そう、降り出したら「暴れ梅雨」「戻り梅雨」って誤摩化しちゃいますか。
前回のブログに書きました後輩の痴漢冤罪事件、最高裁が上告を
棄却したため実刑1年6ヶ月が確定し、収監されてしまったのです。
周防監督の「それでもボクはやってない」のモデルであった彼、
この判決が出されたのは映画の公開からわずか2週間後のこと。
監督は「私の映画が裁判官の心証に影響したかもしれない。」と
奥様にお詫びしたようであります。
毎晩、経堂を徘徊している李さんですが、収監前夜は早く帰宅、
どこか悪いの?と家人。6時に起床して立川に向かいました。
収監先の立川地検からほど近い小公園で彼の激励会が開かれていました。
国民救援会、痴漢冤罪を糾す会などの支援団体の方々が約60人ほどが
横断幕、のぼり、プラカードを持って集まっていました。
いわれなき逮捕をされてから、4年半の長きに亘り、彼の無罪を信じて
今迄、篤い、温かい支援をしてくださった数多くの方々が、時折ちらつく
小雨をものともせずに朝早くから駆けつけてくださったのです。
それに加え、TV局が3局とそのクルー、他のメディアの人達でいっぱいでした。
李さんが今回の痴漢冤罪事件を知ったのも、実はつい2月ほど前の
ことでありました。
彼はやっていないので必ず無罪になる!先輩、実はこんなことがあってね!
と笑い話にでもしようと思っていたらしく黙っていたんだそうです。
周防監督の「それでもボクはやってない」という映画のことは知っていました。
そのモデルがまさか李さんの後輩だったとは!
公判の経過を辿ってみますと、彼の言い分が検討されることもなく、
被害者、目撃者の証言の信用性の判断だけで1年6ヶ月という実刑判決が
出るとは裁判とは一体何なのでしょうか。
正義というものをを信じていた私、裁判を公平に、公正に受ける権利すら
認めない。
いつからこんな司法に、国になってしまったのか情けない限りであります。
今の裁判制度の下(もと)での、痴漢冤罪事件は何と有罪率99.9%。
「疑わしきは被告人の利益に」といった刑事裁判の大原則は一体
どこへ行ってしまったのでしょうか?
地検への出頭時間が9:30とのことで、あまり時間もなく、各団体の
方々からの簡単な激励の挨拶が続き、李さんも「無事帰ってこいよ!
再審請求で無罪を勝ち取ろう!」
富山冤罪事件で3年間獄中生活を送った柳原さんという方が、遠く富山から
駆けつけてくれました。
強姦、強姦未遂事件で警察に証拠や供述を捏造され、逮捕され
「私はやってない!」と訴えるも懲役3年が確定してしまったそうです。
警察の取り調べでは「恫喝とこぶしをあびて」で、認めざるを得なかったそうであります。
刑を終えて出所後、真犯人が逮捕され、再審で無罪が確定した方なんです。
刑務所では随分といじめられたそうであります。
柳原さんの激励の挨拶の言葉の最後が「○○さん!中では絶対に喧嘩しないでください!」
彼は我が日本拳法部の5段の猛者でありました。
李さんも一番心配していたことはこのことだったのです。
雑居房の全員がかかっていっても、55歳とはいえ、おそらく勝てないでしょう。
その結果、懲罰を受け、刑期が長くなるやもしれません。
しかも、ガンのキャリアであり、多大なストレスでの再発が案じられます。
彼の挨拶の中で「今は怒りと絶望だけです!」
地検に出頭のため、彼、支援者、多くのマスコミ陣が移動するなか、
彼のお嬢さんが彼の胸に飛び込み、泣き崩れ落ちました。
人目もはばからずの悲痛な号泣が今でも李さんの耳にこびりついて離れません。
そこをTVクルー、カメラが容赦なく撮り出すんです。
李さんは涙が止まりませんでした。
平和な家庭が「無実の冤罪事件」で一瞬にして地獄絵図にへと陥ってしまった
のです。
地検間近に来た時、奥様が彼にしがみつき、泣き叫びながら「何もして
ないんやから、行かなくてもええのよ!ね!帰ろ!」「何もしてないんやから、
行かなくてもええのよ!ね!帰ろ!」
またまた、TVにカメラの輪が。
涙なしに、その場にはおられませんでした。
皆さんももらい泣き。
地検の敷地に彼と弁護士が入っていくと、支援者から「頑張れよ!
頑張れよ!」のシュプレヒコールが!
突然奥様が「頑張らんでもええよ!頑張らんでも!」
夫の無実を信じて4年半、すっかり憔悴し、痩せ細りながらもお嬢さん、支援者と
町田駅に立ち、プラカードを持ち、ゼッケンを付け、ビラを撒いて、
頑張って頑張って目撃者探しをした奥様の心から絞り出す言葉でありました。
その日の雨はまさに「涙雨」でありました。
http://machida-enzai.net/
その節は数多くのご支援のメール、お電話をいただきありがとうございました。
痴漢冤罪事件=それでも私はやってない!
http://leemadan.exblog.jp/10623170/
2009-07-15T18:08:00+09:00
2009-07-16T22:08:54+09:00
2009-07-15T18:08:17+09:00
lee-y
徒然思うこと
夏だから当たり前か、そうそう梅雨明けだなんて言ってましたね。
ブログも3ヶ月近く更新をしておらず、李さんに何かあったのではと、
渋谷のお店まで訪ねて来てくださった方がおられまして、
感涙にむせんだ李さんでありました。
3ヶ月の間、それこそ絵巻物が描けるほどいろんなことがございましたが、
生来の怠け、気紛れ者でございまして、気がついたら「祇園祭」「大暑」
を迎える候になってしまいました。
今日は痴漢冤罪事件で来週収監される私の後輩の件のみを
みなさまにお読みいただければとアップさせていただきます。
毎日、通勤なさっていらっしゃるそこのお父さん!お兄さん!
決して人ごとではありませんよ。
彼は周防監督の「それでも私はやってない」のモデルにもなった男です。
「痴漢!」の一言で駅事務所に連れて行かれ、そのまま所轄署へ連行。
警察、検察の正義を信じ、「やっていない!」を貫き通しましたが
強制わいせつで何と懲役1年6ヶ月。
大学の後輩にメールを打っていたにもかかわらず、また、衣服、下着に
触っていたならば必ず指に着くはずであろう繊維検査を実施したはずなのに、
その結果すら公判に出さないなど全くの冤罪事件でありました。
一審、二審と有罪で最高裁は却下!そこで懲役1年6ヶ月の刑が確定
してしまったのです。
この先、役員であろうと嘱望されていた大手企業も、自主退職せざるを
えませんでした。
彼は収監に備えまして身体の検査をしましたところ、
何と!病院でも驚くほどの稀に見る大きな大腸ガンがみつかったのです。
この4年間、無実を貫き通して闘った結果が、検察、司法への不信が、
ストレスが、この招かざるガンを育て上げていたのです。
先日もテレビ朝日が取り上げてくださいまして、今現在発売中の
「週刊ポスト」でも「それでもボクはやってない」痴漢冤罪で
激白8時間!元大手企業エリート社員の人生は、どう暗転したか!と
掲載されています。
西郷輝彦さんもご自身のブログで彼のことを取り上げてくれました。
彼の支援団体の冊子を読み、こんな不条理なことがあってはならぬ!と
彼の支援ブログに転載まで快く承諾してくださいました。
先日、西郷さんは偶然にも李さんの店で彼とお会いした際、
突然涙しました。
篤い、温かい涙でありました。
篤い、温かい友がいることは、李さんの誇りであります。
どうかみなさま!この痴漢冤罪事件の篤い、温かいご支援をお願いいたします。
重ねて申し上げます。
毎日、通勤なさっていらっしゃるそこのお父さん!お兄さん!
決して人ごとではありませんよ。
ところでお願いがございます。
この事件を目撃された方を捜しております。
日時は平成17年1月21日(金)7時53分頃、JR横浜線・八王子発
東神奈川行きの電車が町田駅に到着しました。
5号車の前から3つ目の扉の真ん中あたりで、たまたま女性被害者の
後ろに立っていた彼は、町田駅に電車が着いたとき、右側から前の女性を
触っている痴漢に気がつき、やめさせようと手をのばしました。
その時ドアが開いて彼は後ろから押され体勢を崩したところ、
女性に右手をつかまれ「この人痴漢です!」
女性に両手でネクタイを引張られ、2人の男性に両手を捕まえられていたのです。
このときの状況を目撃されました方がいらっしゃいましたら、
是非とも事務局までご連絡いただけませんでしょうか。
〒104-0041
東京都中央区新富1-6-4
(有)ブレイブ アクション(内)
電話/FAX 03-3552-0674
E-mail stella@bc.iij4u.or.jp
URL http://machida-enzai.net
町田痴漢冤罪事件を糾す会事務局 岡本
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東大の乾杯=タイトルマッチ=経堂の双子疑惑
http://leemadan.exblog.jp/10118191/
2009-04-25T17:02:00+09:00
2009-04-26T10:22:03+09:00
2009-04-25T17:02:10+09:00
lee-y
徒然思うこと
春爛漫でございますね。
でも、夏爛漫とか秋爛漫ってあまり聞いたことございませんね。(笑)
やはり爛漫は花の咲き乱れた春がお似合いのようですな。
2016年に開催されるオリンピックを東京で!と
候補地になるために使ったお金が150億円なんですってね。
開催できる保証は全くなくて、候補地になるためだけに
150億円。
国際オリンピック評価委員が来日した際に、
東京のジオラマを紹介しましたが、その製作費用が、また
なんと5億円だったそうであります。
もし、よしんば善戦虚しく?シカゴかマドリード、若しくは
リオデジャネイロに決定しても、何に使っちゃったのか
納税者にはっきり説明する義務ってありますよね。
大手の広告代理店あたりに、かなりの金が広告宣伝費として
流れていったことでしょうよ。
1998年の2月に開催された長野での冬季オリンピックは
脳軟化が進んでいるわりには記憶に新しい李さん。
このときの招致活動の不透明さや五輪帳簿焼却疑惑など、何か
すっきりしないものが数多くございましたね。
呑み過ぎ、食べ過ぎで、いつも胃がもたれて、すっきりしない
李さんの昨今はと申しますと…。
草彅クンのあの騒動、自宅近くの公園を自分の家と間違えたんじゃないかな。
衣服もきちんと脱いで畳んであったらしいですよ。
いつも呑むと記憶を失う李さん、決して人ごととは思えません。(涙)
さて、呑み過ぎの李さん、まだん陶房の会員さんから
「乾杯」なるアミノ酸のサプリメントを頂戴いたしました。
聞けば東京大学で作って売っているそうな。
早速、服んでみました。
おや!そう、酔いが緩慢なんであります。
飲み方:おつきあいの前・後、おやすみ前にと、東大らしい?
表示がしてあります。
以前、沖縄の琉球大学と県の機関が共同研究開発した「酒豪伝説」なる
サプリメントをネットで求めたことがございました。
春ウコン、紫ウコン、白ウコン、サルの腰掛けが配合された
食品で、これも痛飲した翌朝、さわやかに目覚めるといった優れもの。
何時とはなしに「酒豪伝説」とは疎遠になっちゃいましたが。
東大の「乾杯」くん!キミとは生涯仲良くしていきたいね。
東大の赤門をくぐり、すぐ左側にある建物で「乾杯」は売っていました。
ちょっと酒を節制すればすむことを、わざわざ本郷まで買いに行くか!と
若干、自己嫌悪に陥りながらも、「李さん以上に呑んでいる○○さんに進呈しよう!大阪に1ヶ月あまり単身赴任で行くから、さぞや呑み過ぎるであろうな!」などと転嫁している李さんでありました。
渋谷のお店のランチタイムに急いでいました李さん、デパートの靴修理コーナーで、出来上り待っているご夫妻にバッタリ!
そう、元東大総長の蓮実重彦先生ご夫妻でありました。
フランス文学者であり、文芸評論家であり、また大いなる映画評論家
でもあり、李さんは常日頃、本当の紳士とは蓮実先生のような方だろうなと
心酔しておりまして、お店では大変お世話になっておるんでございます。
本郷キャンパスで買ってきた「乾杯」をお見せいたしました。
「私も今から本郷に行くんですが、大変評判がいいようですね。」
何か、元総長に大きなお墨付きを頂戴したような気がしまして、
スキップをしながらお店に急いだ李さんでございました。
ところで…
後楽園ホールにプロボクシングの応援に行ってきました。
そう、前回のブログでも登場しました日本フライ級チャンピオンの
清水智信選手のタイトルマッチでした。
清水選手の対戦まで5〜6戦、前座試合がありますので、
TOTOの会長の木瀬さん、部長、課長夫妻らと隣接する東京ドーム
ホテルでブランチをとっての会場入り。
山本浩二農大監督の案内で地下選手控え室に激励に。
いきなり予期していなかったTOTOの会長が来たせいでしょうか、
はたまた大試合を前にでしょうか、清水選手、心なしかかなり
緊張している面持ちでありました。
戦う前にコンセントレーションを亢進させている
大事な場面なので早々に引き上げました。
清水選手とTOTOウォシュレット・ネオレストのスタジャンを着た李さんと木瀬会長
彼の所属する金子ジムの会長にご招待のお礼とご挨拶。
福井から応援に駆けつけたご両親とも名刺交換をいたしました。
そうか、わかった!イケメン清水選手は美人のお母さま似なんだ。
李さんたちは生まれて初めてのリングサイド席での観戦で、
テレビやリングから遠く離れた席では到底わからない
「なま・ナマ・生」の凄さでありましたな。
鈍いドスンッ!というグローブと鍛えた体躯から発する格闘音?。
飛び散る汗!
まあ、かつて日本拳法をやってきた李さんにとって、
65になっても血湧き肉躍るものがありましたね。
さあ、清水選手の登場!
赤コーナーから数多くの「幟・のぼり」囲まれ、大声援に
送られての若き獅子の登場であります。
清水選手に花束を渡すTOTO木瀬会長
挑戦者は日本フライ級6位で横浜光ジム所属の池原繁尊選手。
かなりのパワーファイターらしい。
清水選手のスピードか池原選手の強打かが見ものであります。
結果、2ラウンドに故意でないバッティングで清水選手の
額が割れてしまいまして残念なことにドローに。
さあ!今から清水選手が得意のフットワークを使い
自分の距離で槍のような鋭いパンチを繰り出すぞ!
といった矢先でありました。
タイトルは移動しませんでしたが、観客にとって何とも消化不良でありました。
が、しかし、その悔しい思いは両選手にとって想像を絶するほどのものがあったことでしょう!
終了後、渋谷の李さんの店に移動。
そこにテレビドラマの仕事のために観戦できなかった
西郷輝彦さんが来店。みなさん、拍手で迎えました。
宴もたけなわになったときです。
扉が開き、なんと清水選手が現れたのです。
TOTOの会長も山本浩二農大監督、西郷さん、全員の大拍手に
テレながら席に。
額には痛々しい絆創膏が。なんと8針縫ったそうです。
こうして楽しい宴は続き「乾杯」のお世話になった李さんであります。
ところで…
李さんはMIXIという会員が1000万人以上いると言われています
ソーシャルネットワークサービス(SNS)参加しておるんです。
すでに入会している登録ユーザーから招待を受け、認められると
コミュニティを維持していく、といったシステムなんです。
とある行きつけのお店の方に招待され、現在57名の方と
お友達になって、いろんな書き込みを読み、発信しているんです。
そんなある方(某蟹侍)からの書き込みでございます。
「経堂の双子疑惑」
駅前まで買い物に出たついでに、
家人(大)と昼食をとりに『美登利寿司』へ。
カウンター席につくなり、
名前を呼ばれてビックリ。
サラントケビ。さんだ。(李さんの名前)
まさか昼間から遭遇するとは。
帰り道、家人(大)が、
「サラントケビ。さんって実は双子なんじゃない?」
とんでもないことを言い出す。
「だって、双子じゃなきゃ、
そんな夜な夜な、いろいろなところに出没できないと思う」
なるほど。さらに、
「それにこの前お店で会ったときと、
今日の感じ、全然違うもん。あれは絶対に双子だって」 (清香園でのこと)
真実は神のみぞ知る。
とありまして李さん、抱腹絶倒してしまいました。
そこに、須田さんなる友人が
神出鬼没ぶりを考えると、
三つ子説もあるかもなーと思いました(微笑)
と書き込んでいまして、そこで私が
ガハハハハ……!バレてしまいました。(と書きましたら)
(某蟹侍から)
ラントケビさん。
暴きました!
やあ、世知辛い世の中、楽しく生き、行きましょうね。
西郷さんは今日、大阪に行ってしまったし、一ヶ月禁酒してみますかね。
でも折角買ってきた「乾杯」が勿体ないから、なんてワケのわからぬ
ことを言っている李さんでした。
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