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やあ!ご無沙汰いたしております。
先日、安部改造内閣が発足しましたが、森(元総理)が新閣僚の 顔ぶれを見て、前回は「年少さん内閣」だったが、今回は少しましで「年中さん」 だね、だって。(ガハハハハ) 幼稚園なみということかな。それとも、ちょっとはマシってことか。 お友達内閣と揶揄されていましたが、今回は「身体検査」を徹底的にやって 任命したようですな。 新入閣の論客=舛添要一サンが厚労省がかかえている大きな問題、肝炎訴訟、 消えた年金など山積している問題への手腕がみものであります。 不思議なことが多いですよね。 回転寿司とも呼ばれている小池百合子サンが彼女の就任前のイージス艦 漏洩問題の責任をとっての防衛相辞任、何で〜かな? 不思議でしたね。 燃料漏れ航空機の火災がありましたが、空港という施設なのに、初期消火がなぜ スムースに行われなかったのでしょうか。不思議でしたね。 焼けた機体の社名を即刻塗りつぶしていたのには、いや〜な感じがしたのは李さん だけだったでしょうか。 また機長が台湾で英雄のように扱われていたのも何だか不思議だったですね。 朝青龍問題、本人、親方、協会、理事長、全員が何だか不思議でしたね。 不快感だけが残ってしまいました。 協会は帰国療養させましたが、「神経衰弱」と宣った包茎手術専門医が神経科医と して随行したのも不思議でしたね。 あっという間に親方、精神科医が帰ってきたのももっと不思議。 警察官が民間人を拳銃で殺し自殺をしましたが、殺人者に退職金が支払われる、 それも自己都合退職でないから割増とは…警察首脳の対応が不思議でした。 それよりも、もっと不思議な李さんの昨今はと申しますと…。 シブヤ西武美術画廊での第五回「李康則の作陶・戯画展」が無事終わりました。 連日のうだるような暑さの中をおいでくださった数多くの方々に厚く御礼申し上げます。 隔年に催してきましたが、もう10年経ちました…。早いものですな。 もっともっと切磋琢磨して、いい作品をお見せできるよう精進いたします。 などと殊勝なことを申しておりますが…。 猛暑の中、シブヤ西武に行くためハチ公前を通りかかりますと5〜6人の テレビクルーに取り囲まれました。 この界隈ではよく見かける風景ですが、いきなりマイクを突きつけられて 李さん、びっくり! ドギマギしながらも目線はカメラなのかレポーターなのかな?などと考える余裕も。 街頭インタビューで蕩々と意見を述べている人達ってすごいんですね! クイズだったんです。問題自体は写真を見せて「このサメは何サメですか?」 「朝青龍の親方の現役時代の四股名は?」 「この人の歌った歌の名は?」などという他愛もないクイズが5〜6問でした。 TBS系の「ランキンの楽園」とのこと。 番組が独自に調査した「世界にたった一つのランキング」をランキング方式で紹介 するという番組で東野幸治、ピーコ、田中直樹などが演ているそうです。 9月7日の18:54〜19:54に放送されるらしいです。 さあ、ハンチングをかぶったアロハの李さんが出てくるかどうかお楽しみです。 ところで、翌日の9/8(土)はテレビ朝日 朝8時からの「旅サラダ」に西郷輝彦さんが 出演しますよ。内容は内緒です。是非、美味い料理をご一緒に堪能しましょう。 孫を二人連れて群馬の山中の古民家に束の間の夏休みを。 台所の上に大きなスズメバチの巣があり、李さんが「蜂の巣庵」と命名した 山荘?なんです。 早朝に東京を出発。途中「群馬サファリパーク」に立ち寄りました。 ライオン餌やりバスに乗車。酷暑のせいかライオンの食欲もイマイチの様子。 メスのみがバスの周りに餌を食べに寄っては来ますが、オスはけだるそうに 寝そべっているだけ。 自然界でも狩りをするのはメスであるらしい。 食べ終わって横になったメスにオスがのしかかり、やおら交尾を始めたのに 李さんはびっくり! そうそう、ライオンのオスは誰かさんのように四六時中発情しているらしいとの 情報通の言を思い出しました。 あわてて横の孫を見ると、手元のペットボトルのフタを開けるのに夢中で外は 見ていない様子。 アッ!というまに行為は終わったのですが、前回のブログに書いた「蚕の蛾」の 交尾しか見ていない孫に、何と説明すればよかったかとずっと考え込んでしまう 李さんでありました。 オランウータン、仔ライオンと記念撮影。 日帰り温泉で一汗流しまして、山荘に到着。 運転の疲れと睡眠不足、美酒の酔いとで不覚にも李さん、9時前に囲炉裏端で 寝込んでしまいました。 夜半に目が覚めると何と食器、グラス、料理がきれいに片付いているではありませんか。 隣室に布団が敷かれ、小3と小1の孫が仲よく寝入っておりました。 家では何もしないであろう、多分ね、おそらく、それがジージは寝てしまうし 自分たちでするしかないと考えたのでしょうね。 胸がジーンとして涙とハナが出てきました。 翌日、妙義山で窯を焚いている陶芸家Yさんがおいでになりました。 「李さん、スズメバチの巣が随分大きくなってるね」 「エッ!どこに?」 なんと2階の軒先に一抱えはありそうなスズメバチの巣が! 周りにはブンブンと数匹のスズメバチが飛び交っているではありませんか。 昨日も今朝も気がつかずに孫と外で遊んでいましたが、よくぞ刺されずに すんだもの。クワバラ、クワバラ。 スズメバチの怖さを熟知しているだけに、暗くなって巣に入り込むまで籠城を きめこみました。 2階の窓からデジカメ片手にそっと覗いてみると、カチカチとアゴから威嚇音を 発しながら網戸に突進してくるんです。 「上の神様」に相談すると「魔除けになるし、縁起がよかんべ」 「嚇かしたり、黒い服装をしなけりゃ大丈夫」 12月にダイコンの穫り入れまでには出て行ってくれるかしらね。 こんな李さんの短い、だけど嬉しい孫とのふれあいの夏休みでありました。
by lee-y
| 2007-08-31 18:56
| 徒然思うこと
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