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今年も残すところあと僅か 年の瀬がひたひたと迫ってまいりましたが…
師匠も走り回る師走 さて吾輩 見過ぎ世過ぎに追われていまして なかなかブログも更新できず でも一日45.3人くらいの方々が読んでくださっていると思うと誠にうれしいかぎりのことでございます では この師走はと申しますと またまた吾輩の渋谷 焼肉 道玄坂清香園が本に紹介されたのでありまする 東京農大の教授で発酵学の大権威でエッセイストでクジラ食文化を守る会会長で 日本太鼓連盟評議委員で福島しゃくなげ大使で広島と岡山のの医大の非常勤講師で農学博士で日本東京スローフード協会最高顧問で…と 肩書きだけで何十とありますところの あの小泉武夫先生が上梓されました 「発酵レストラン」というまことに格調高い本にですぞ 紹介されたのである まことにありがたいことである それも全国 北は北海道の三友牧場の芳醇チーズから始まり 南は沖縄・那覇の 沖縄料理の「山本彩香」までの「臭いけど 美味い」という発酵料理を紹介しているのである じゃ 何をおまえさん紹介しもらったんだい よくぞ聞いてくれました キムチでありカクテギでありチゲであり そう 発酵料理なのである 老舗有名店や食に命懸けている頑固で崇高な親爺さんたちの中にちゃっかりと?混ぜてもらっていたのである 内心 忸怩たるものがないわけでもないわけでもない のである うんッ? 吾輩 小泉武夫先生の書物はよく読んでいた 学者の書いた本はどうも固すぎて睡眠導入剤代わりに読むのではなく見ることはあってもどうも苦手なのである ところが小泉武夫先生の上梓なさったご本 その数 80数余冊 吾輩まだ 20冊程度しか読んでいないのであるが なぜ直木賞 芥川賞をあげないのか日本の文芸界の七不思議なのである 学術的な本でさえ抱腹絶倒 萬員電車で読むのに最適な本なのである なぜならばほくそ笑む吾輩に… あとは頭脳明晰な あなた わかるよね こんな小泉武夫先生に是非とも会ってみたいなと常々思っていた よく出没するという渋谷の某呑み屋さんにも行ったがニアミスすらなかったな ところがである ところが何と吾輩の店に現れたのである 某大手出版社の方とである びっくりした!ションベンちびりそうであったな ジーコ監督が入ってきたとき以上に驚いた 勝新さんが初めてフラリと入った来たとき以上にたまげたな まあ 西郷輝彦さんが28年前に入ってきて不覚にも座りションベンしたときほど驚きはせなんだが ぽっちゃりと丸顔で童顔で後光がさした仏さんのような方であった それ以来 日経新聞 小説現代などの媒体にチヂミの道玄坂清香園をご紹介いただき また数多くの多士済々の方々をお連れしていただいたのだ 本当にありがたいことである 足を向けて寝られないほどである まさに味覚人飛行物体であらせられまするところの先生のお言葉で言えば 感動感激感嘆驚嘆であります 是非とも立ち読みでも結構です こげんにうまかくさかもん が全国にあった ということを 感謝 小泉武夫著 「発酵レストラン」 マガジンハウス刊 1,600円
by lee-y
| 2005-12-15 17:29
| 清香園のこと
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